穏やかな暮らしをつくるもの

猫と私のなんでもない毎日

孫が生まれました

今日、孫が生まれました。初孫です。

 

帝王切開での出産なので、今日産まれることはわかっていましたが

こんな時なので病院に駆けつけることもできず、ただ連絡を待つばかりでした。

 

帝王切開の経験もないので、心配ばかりしてしまって

なぜか私の方が朝から情緒不安定ぎみで、わけもなく涙がぽろぽろ・・・

 

これから腹を切られる当の本人はのんきに余裕でいるのでおかしくて

なんで私が泣いてるんだ、と自分にツッコミ。

 

手術が始まる時間が気になって仕事も手につかず

そろそろ始まる頃かと思ったら、また心配で吐きそうになるほど。

 

夕方、ちょうど家に着いた時に、娘のダンナさんから電話で報告があり

やっと安心することができました。

 

 

昨日、主役とか脇役とかそんなことを考えたのは

この新しい命の誕生が頭にあったからかもしれません。

 

chokiam.hatenablog.com

 

私が主役を譲った娘が、今度は生まれたばかりの命を支える脇役に回る。

どうか娘にも、この素晴らしい脇役の時間を楽しんでもらいたいと思います。

 

 

私はずっと、「うちの子が一番」だと思ってきました。

自分の子供が一番かわいい、一番大事。それを超えるものなどない、と。

 

孫にメロメロになることはない、と言ってきましたが

まだ会ってもいないのに、すでに前言撤回することになるかもしれません。

 

 

子育ての責任者は娘夫婦です。

私の役目は、娘の母親として、あくまで娘の手助けをするだけ。

出しゃばらず、甘やかさず、そして無理をせず

できることをしてあげたいと思っています。

 

 

私は今日からまた新しく、「○○くんのおばあちゃん」という役をもらいました。

 

退院したら、しばらくこちらで一緒に暮らします。

新しい小さな主役と新米脇役とベテランの脇役。そして猫さん。

どんなドタバタが繰り広げられるのか、とても楽しみです。