穏やかな暮らしをつくるもの

猫と私のなんでもない毎日

スキンシップで気持ちを伝えて

猫に限らず、ペットを飼っていると

この子の言葉がわかったらいいのに、と思うことがあります。

 

 

鳴いて何か訴えているときも、無言でただ見つめてくるときも

お腹すいたの?何が欲しいの?といろいろ想像しながら聞いてみますが

それが当たっているのか間違っているのか、返事もないので

自分の都合のいいように解釈してしまっているんじゃないかと気になるのです。

 

だいたいは合っていても、

本当にしてほしいことにたどり着けていないんじゃないかと心配になるのです。

 

 

普段、家に帰ると待っているのは猫さんだけです。

話し相手はこの子だけなので、返事はないけどいろいろ話しかけています。

 

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こんな招き猫のポーズで、何と言っているのでしょう。

 

お腹を撫でていたので、気持ち良さそうな顔に見えますね。

脇の下も撫でてほしいのでしょうか。

 

写真ばかり撮ってないでしっかり撫でて、と言われているようにも見えてきます。

 

 

人間どうしだけでなく、動物にもスキンシップは大事なコミュニケーションです。

 

体を撫でて気持ちよくしてあげると喜んでくれるし

しっぽでちょっとだけ触れてくると、なんとも言えないほんわかした気持ちになります。

 

頭が痛い時、猫さんの背中におでこをくっつけていると

黙ってしばらく背中を貸してくれています。

 

言葉は通じないけど、こうしたスキンシップで気持ちを送り合っているようです。

 

今も、ベッドの上にパソコンを持ちこんでこの記事を書いていますが

私の横で丸くなって眠っています。

 

あなたのそばが落ち着くんだよ、なんて思っててくれたら嬉しいのだけど。