穏やかな暮らしをつくるもの

猫と私のなんでもない毎日

お酒の力はいらない

普段、私はお酒を飲みません。

 

若い頃は、職場の人たちと一緒に

仕事帰りにちょっと一杯、なんてこともありましたが

どこへ行くにも車が必須の地方に住んでいる身。

外で飲むことはなくなり、そのうち飲むこと自体なくなりました。

 

お酒を飲むと、足にくるんですよね。

足がだるくなって動きたくなくなるので

飲んだ後に洗い物をしたりするのも面倒になってしまう。

 

それが嫌で、飲まなくなったのです。

もともとそれほどお酒好きでもなかったのかもしれません。

 

 

それでも美味しそうにお酒や料理を楽しむ人たちを見ると

私も久しぶりにその世界に飛び込みたくなります。

 

ただ、今の自分がどのくらい飲めるのかはまったくわかりません。

 

ちょうど連休に入ったばかり。

今日は家飲みすることにしました。

この記事を書いている今もまだ、ほろよい加減です。

 

一度飲んでみたかったハイボールを1本。

お酒はたくさんはいらないので、これで充分です。

 

洗い物もしなくて済むように、おつまみもお惣菜を3種類ほど買って

お風呂を済ませてからはじめました。

 

アルコールが入って、体の中がふわふわする感じを久々に味わいました。

好きなドラマを見ながら、ゆっくり楽しみました。

 

 

そして結論。私にはお酒は必要ない、と。

 

久しぶりに飲んでみて、この1本で満足したようです。

 

お酒を飲むことよりも、美味しいものを食べたい。

私にとっては、食べることの方が癒しであり

楽しみでもあることがわかったのです。

 

食べることが好きなのでしょうね。

 

これも冒険してみて確かめられたことです。

冒険というにはささやかですが。