ゆっくり家族になろう
保護した日のジャン。
後頭部が愛らしい。
よく食べ、よく遊び、よく寝るジャンくんですが
ずっと下痢が続いています。
マンソン裂頭条虫という、カエルなどを食べることで寄生する虫がいるようで
駆除のために注射をしてもらいました。
野良猫だったから、生きるために食べていたのでしょう。
まだこんな小さいのに、想像するとつらくなります。
もうそんな大変な思いをすることはないからね。
こちらはチョアの寝姿。
なんという寝相・・・
まだまだジャンのそばには近寄れない、ビビリのチョアですが
少しずつ距離は縮まっている感じです。
といっても2mぐらい離れたところから
ジャンの様子をじっと見ているだけですが。
ジャンが来た夜、チョアは警戒してしまって
ごはんも食べられずトイレにも行けない状態でしたが
3日たってちょっと落ち着いたようで
いつもの調子で過ごせるようになってきました。
ジャンが鳴いていてもあんまり気にしてない様子。
「よそ者」ではなくなりつつあるのかもしれません。
べったり仲良しにはなれなくても
同じ家に暮らす家族として
ゆっくり受け入れてくれたら、と思います。