穏やかな暮らしをつくるもの

猫と私のなんでもない毎日

一歩前進

子猫のジャンくん、2回目の診察に行ってきました。

 

保護してから一週間ほど

体重は順調に増え、軽い下痢は続いているものの脱水症状もなく

とても元気に育っていますが

検便の結果、まだ寄生虫の卵があるとのこと。

 

まだ小さいので、少し日をおいてもう一度、駆虫の注射をすることになりました。

 

前回、注射をした足を何日も引きずっていたので

またそうなるのかと思うとかわいそうではありますが

ここは頑張ってもらいたいところです。

 

f:id:chokiam:20210814120316j:plain

 

 

先住猫のチョアさんの様子も、少し変化してきました。

 

初対面の日はごはんもトイレも行けなくなったチョアさん。 

一時は私のことも避けている様子でした。

 

 

chokiam.hatenablog.com

 

 

一週間たって、毎日ケージの中からミャーミャー鳴いているジャンを

じっと見つめていることが多くなりました。

 

それでもまだ、ケージの前を通る時は

一番遠いところを行き来していますが。笑

 

 

チョアに避けられてちょっと寂しかったとき

そーっと近づいた私に気づいて逃げかけたのですが

匂いを確認して渋々?触らせてくれました。

 

チョアを撫でながら

「急にジャンくん連れてきてごめんね。チョアたん大好きよ」と話しかけました。

 

聞いているのかいないのか、よくわからないけれど

ジャンが職場に現れたこと、一時はいなくなったけどまた再会したこと

一人でお腹を空かせて鳴いていたことなど、

独り言のように呟きながら、チョアを撫でていました。

 

突然チョアが立ち上がって、ジャンのケージの前へ。

 

ただの偶然とは思えないタイミング

チョアが何かを感じてくれたのだと思っています。

 

 

元気いっぱいで好奇心旺盛なジャン

ケージの扉を開けた瞬間に飛び出してくることがあります。

 

ケージの中を掃除する時に脱走して

そのまま部屋を探検します。

 

今日はケージの外でチョアと鼻キス。

ただその後、ジャンが全身の毛を逆立てて、横っ飛び・・・

 

案の定、チョアの方が逃げていました。

 

まだしばらくケージでの隔離生活は続くので

距離を縮めるにはかなり時間がかかりそうです。

 

 

とはいえまた一歩前進した感じ。

嬉しさがこみ上げている飼い主です。

 

f:id:chokiam:20210814130057j:plain

 

 

娘に今日の写真を送ったら

「ジャンくんの方が女の子みたい」と。

 

うん、確かに。