しもやけの思い出
10日ほど前のとても寒かった日、
私の住む所でもうっすら雪が積もりました。
朝いつものように部屋を出て、駐車場へ向かう途中に足が濡れてきたので
車の中で見てみたら、靴底が両足ともパックリ割れています。
その日まで気づかなかった自分もアホですが
靴を履き替えに戻るような時間もなく
仕方なくそのまま出勤しました。
靴下が濡れて足が冷えて、とにかくつらい一日でした。
案の定、足の指がしもやけになってしまいました。
しもやけなんて、子供の頃以来。40年ぶりぐらいでしょうか。
とにかく痛がゆい。温まると特に。
昔、祖母が教えてくれた、熱めのお湯と冷水に交互につけるのをやってみましたが
相変わらず指は真っ赤で痛いです。
(画像を載せようかと思いましたが、自粛いたします)
子供の頃は、雪が積もると靴下が濡れてもおかまいなしで
雪だるまを作ったり、ツルツルに固めてスケートのように滑ったり
思う存分雪を楽しんでいたので、しもやけも毎年恒例でした。
大人になって、まさかまたこんな経験をするなんて思いもしませんでした。
しもやけの指は痛いけれど、祖母の思い出が一つ蘇った今年の冬です。