穏やかな暮らしをつくるもの

猫と私のなんでもない毎日

褒めて育てて

昨日、職場でちょっと嫌なことがありました。

そのまま勢いでブログに書いてしまったら、あとで読み返すのが嫌になりそうだったので

少し時間をおいて冷静になった今日、書くことにしました。

 

細かい内容を思い出すと、またその時の感情が戻ってきそうなので、感じたことだけ。

 

 

人はいくつになって認められたいものなのだ、ということ。

 

 

自分なりに頑張ってきたことを認めてもらえなかったのです。

まだ足りない、もっと頑張れ、と。

 

こちらの話は最後まで聞かず、自分の価値観を押しつける。

そんな上司です。

 

 

なんだかとても悔しくて、家に帰って泣きました。

 

 

今、私の職場は、今後にむけて大きく変わろうとしています。

その中で、今の私にできることをいろいろ考え、精一杯やってきたつもりでした。

私とは立場の違う上司から見たら、まだ足りない、もっとできることがあるのかもしれない。

でも、今の私の立場ではここまでしかできない。私にそれだけの権限はないから。

 

今の時点でできることもせずにいたのなら、悔しい思いはしなかったかもしれません。

自分がやってきたことがあるのに、そこを何も見てもらえなかったことが、とても悔しかったのです。

 

 

頑張ってやってきたことを認めて欲しかった。

 

ここまでよくやってきたね、と一言。それだけでよかったのです。

 

 

この歳になっても、褒められて伸びるタイプです。笑