備えあれば憂いなし
ひとりで暮らしていくということは、とても自由で気楽な反面、
全てのことを自分で決めて、自分で責任を持たなければいけません。
緊急事態が起こった時、それに対応していけるかどうかは
普段の自分の備えや心構えしだいともいえます。
今もし大きな災害が起こったら、まずは自分の身をどう守るか。
最近、なぜかそんなことを考えていました。
必要な備えができていないことが、ずっと気にかかっていたからかもしれません。
食材も日用品も、ひとり暮らしでは多くは必要ありません。
普段ならそうですが、いざという時のことを考えると
多少は余分にあってもいいと思うようになりました。
コロナの感染拡大で、マスクやトイレットペーパーが買えなかったときも
家に多少の在庫があったので、完全に切れることはありませんでした。
食材は、「ローリングストック」という言葉を知ってから
非常食にも使えるレトルト食品や缶詰を常備するようにしています。
そして先日、何気なくネットショップを見ていて
これも非常食になりそうなものを見つけたので購入しました。
携帯おにぎり。水でもできるようです。
4種類、各2個あるので、食品の保管場所と非常用リュックに分けて入れました。
非常用リュックは、使っていないリュックがあったので、それを利用しました。
その他、リュックに入れたものです。
- 軍手
- 懐中電灯
- 不織布マスク
- 使い捨てカイロ
- 頭痛薬(いつも使っているもの)
ネットで「防災セット」などと検索すると、準備しておいた方がいいものがいろいろ出てきます。
それを見ると、私のリュックは足りないものだらけですが、
とりあえず少しずつでも備えておけたことで、安心に一歩近づきました。
次の買い物の際には、飲料水を買っておこうと思います。
忘れないように、買い物メモに書いておきました。