穏やかな暮らしをつくるもの

猫と私のなんでもない毎日

話は最後まで聞きましょう

おしゃべりが苦手、ということは前に書きました。

 

 

chokiam.hatenablog.com

 

一人っ子でおまけに鍵っ子だったので

子供の頃から一人でいる時間が多かったせいか

口数の少ない大人しい子供でした。

 

大人になった今も、それは変わりません。

 

 

話し方もゆっくりなので

相手がせっかちな人だと、会話がうまく噛み合いません。

 

私が何か話している時に

相手が先回りして途中で答えてこられることもよくあります。

 

そういうことじゃなくて、とか

まだ話してる途中なのに、とか思いながら

また説明し直すのですが

そういう相手と話す時は本当に疲れます。

 

 

文章でいうと「、」読点のところで

相手が割り込んでくる感じ。

 

そして、相手の話は「、」がない。

 

もう黙るしかありません。

 

 

パワハラ気質の相手だと、さらに大変です。

 

同じように「、」のところで先回りされて

そうじゃなくて、とまた説明し直すとイライラされる。

 

だんだんと声が大きくキツくなって

こちらが萎縮してしまうので、余計にイライラされる。

 

もうホント、嫌になります。

 

 

こんな経験が重なると、

もうそういう相手とは距離を置きたくなります。

最低限の会話だけで済むように、関わりを減らします。

 

 

そして、思うのです。

「ああはなりたくないわ〜」って。

 

 

私の周り、なぜかそんな人ばかりです。

 

 

私とその人たちとは

生きているテンポが違うのでしょうか。

 

 

おっとりしていることが悪いことのように思えて

時々泣きたくなります。